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時間美容学~昼の過ごし方

朝編に続き「時間美容学」の概念に沿った一日の過ごし方について考えてみましょう。 ここでは【昼編】として、主に昼~夕方の時間についてお伝えします!

昼に「すべきこと」「すべきではないこと」

まずは「お昼」という時間についてですが、午前中を排泄の時間と考えた場合、時間美容学では「お昼」は12時からではなく10時ごろから始まると考えます。朝食を食べないという人たちは、早起きをして10時頃までに一仕事終え、10時頃から14時の間に昼食を摂るようにしています。

それはこの時間が最も消化力が高く、代謝されやすい時間であるからです。この時間なら食後やデザートにちょっと高カロリーのスイーツをいただいても、他の時間帯より太りにくい状態で楽しめます。

どんな食べ物もこの時間であれば胃腸に負担をかけず、また食べた物も体内に脂肪として蓄えられるのではなく、しっかり代謝される時間なのです。朝食なしの生活を試してみて、もしどうしてもお腹が空くようであれば、10時に早めのブランチを摂るようにしてみるのもオススメです。そうすれば空腹の時間が短くなりますから実践しやすいかもしれません。

さらに昼食後の14時~18時は一日のなかで最も活動的になれる時間です。仕事や趣味にも集中して取り組みましょう。

時間美容学的に「お昼」にすべきこと
  • 一日のなかで一番ボリュームのある食事をする
  • 仕事に集中する
  • クリエイティブなことをする
  • 15時頃一度リラックスの時間を持つ
  • できれば15分~20分のお昼寝をする
時間美容学的にすべきではないこと
  • 過度なエクササイズ
  • 日光の浴び過ぎ
それでは、それぞれを順に解説しましょう。

一日の中で一番ボリュームのある食事をする

一日のなかで、一番ボリュームを持たせてOKの時間帯です。むしろサンドイッチだけ、おにぎりだけ、あるいは牛丼、ラーメンといった単品料理をできるだけ避けましょう。

6味(甘味、塩味、酸味、苦味、辛味、渋味)がすべて入っている物がバランスのとれた食事の目安です。そのためにもカロリーのことはあまり考えず、食材の種類が豊富であるかどうかで選びましょう。外食している人もコースや定食を選べばOKです。

仕事に集中する

早起きをしていると、午前中に相当量の仕事も片付けられますが、日中特に14時~18時は最も集中力が高まり、仕事にスムーズに取り組める時間帯といえます。栄養価の高いものをゆっくり咀嚼して味わう。食後は5~10分程度休憩する。または短い昼寝をする。体が重ければ短い散歩などでリフレッシュをはかり、午後の仕事にすみやかにとりかかりましょう。

クリエイティブなことをする

もちろん仕事はクリエイティブな作業ですから、お勤めの方も主婦の方も、この時間に物づくりをしたりするのに適しています。洋裁やお菓子作り、語学の勉強など趣味の世界を広げるのも良いでしょう。

夕方、リラックスの時間を持つ

夕方、ティータイムを持ちましょう。どんなに仕事に集中できる時間帯であっても、やはり休息は必要です。特に15時頃。集中した分、体も糖分を必要としてくる時間があります。

たまにケーキを食べたりするのは良いですが、時間美容学を実践するのであれば、おやつにはドライフルーツやナッツがオススメです。これらは食事から摂取しにくい微量栄養素を補ってくれます。おやつで足りない栄養素が補えれば一石二鳥です。もちろんお茶にもこだわりましょう。コーヒーを飲むなら14時~15時で、それ以降はハーブティや紅茶に切り替えると、夜の上質な睡眠が得られます。

できるなら15分~20分のお昼寝はOK

世界の中でお昼寝の習慣がない国はとても珍しいといわれます。特に勤勉な日本人にとってはお昼寝なんて信じられませんよね。でもお昼寝の効果は科学的にも実証されつつあります。

3時頃のティータイムに、15~20分程度のお昼寝を入れることは特に美容にとても良いことがわかってきています。注目されているのが、美肌効果、ダイエット効果。もちろん疲労回復、ストレス解消、記憶力のアップ、病気の予防にも役立ちます。ただし1時間以上眠ってしまうと夜の睡眠に影響します。昼寝をする30分前にブラックコーヒーを飲んでおくと、カフェインの作用でスムーズに昼寝から目覚められるともいわれます。

過度なエクササイズはしない

日差しの強い時間帯ですから、食後の運動は軽い散歩やストレッチ程度にしましょう。日中の運動もストレッチや呼吸法で十分です。

デスクワークの方は1時間に1回を目安に、立ち上がって体を軽く動かしましょう。ほんの2~3分でも良いです。これで夜の体の疲労度が大きく異なります。同じ姿勢で長時間いることは、体にとっては過度な負担です。姿勢も崩れ、呼吸も浅くなり、老化を促進させます。こまめに体を伸ばしたり動かしたりすることで、軽い姿勢矯正になり、そこに呼吸法を加えることでアンチエイジングにもなります。

日光を浴び過ぎない

この時間は外回りなどと重なる時間ですから、紫外線には十分注意しましょう。短い時間でもすぐに日焼けのダメージを受けてしまいます。特に髪の毛や眼球の紫外線対策は盲点となりがち。やむを得ずに外出するのであれば日傘をさすか、髪の毛にも日焼け止めスプレーをしましょう。

この時間に日光を浴び過ぎると、日焼けだけでなく体が極度に疲れたり、夜、必要以上にアルコールを欲してしまう原因となります。屋内で仕事をしている人も、特に窓に近い人は、化粧直しのタイミングでUVクリームを塗り直しましょう。


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